岩井メディカルクリニックは天理市の川原城町で以前は天理療院として開業していた病院で、祖父の代から始まり１００年続く地域密着の診療所です。（初めの建物は無くなり現在の建物は、以前は天理マーケットだった所に建ってます）

いつも診察している患者様の為に平日は午後８時まで診察。（天理療院の頃は平日はもとより日曜の午前中まで診察し父親はふらふらでした。今は救急がしっかりしておりますので時間外はそれに任せたいと思います。）

私は獨協医科大学病院卒業後すぐ神経内科に入局し、大学で神経の色々な疾患に接しましたが、この分野はまだまだ未知の部分が多いと思います。大学院の卒論は睡眠時無呼吸症候群関連でした。大学病院で一通りいろんな患者様を診察すると神経内科もかなり分かってきて、日赤などに派遣されるようになりました。栃木と茨城と埼玉の県境で古河市の隣に建っていた猿島日本赤十字病院等に派遣されていました。

父親の伝手を頼って京都大橋総合病院に大学を辞めて入職。実家は週１回診療、睡眠検査のベテランのスタッフが大橋病院に入職して睡眠検査開始。医院が昔の病院の状態では装備も古くスタッフも考え方がついてこれないので、新しいスタッフと東邦薬品の開業支援チームを呼んで天理療院を再建し法人は引き継いで前の天理マーケットがあったところに岩井メディカルクリニックを開院。
現在正面はアーケードに向かい、後ろは車が８台止められる駐車場となっています。すべて今の病院基準に合わせて睡眠検査もできるように終夜睡眠検査室も２床、ご病気でお困りの方々への地域医療に貢献できればと思っております。

院長　岩井 尊司